「信頼・AI・危機対応」を評価軸に、米Raganが第2回ゼニス・アワーズのファイナリストを発表

Ragan's Zenith Awards: Finalists for 2nd Annual Public Relations Industry Honors Announced

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「信頼・AI・危機対応」を評価軸に、米Raganが第2回ゼニス・アワーズのファイナリストを発表
画像: AI生成(イメージ)

ポイント

  • 米広報専門メディアRaganが第2回Zenith Awardsのファイナリストを発表しました
  • 「信頼・AI・危機対応」が評価軸で、40超のカテゴリーで表彰されます
  • 授賞式は2026年11月5日、ニューヨークで開催される予定です

米国の広報・コミュニケーション専門メディアのRagan(レーガン)は、2026年9月8日公開の記事で、第2回「Zenith Awards(ゼニス・アワーズ)」のファイナリストを発表したと報じた。

Zenith Awardsは、Raganが広報・PR・マーケティング領域における優れた仕事を表彰するために創設したプログラムだという。同メディアによると、今回の選出は「信頼はひと晩で消える」「AIが広報という職業をリアルタイムで書き換えている」「リーダーが明確さと勇気をもって発信することへの圧力がかつてないほど高まっている」という業界が直面する局面を背景に行われたとしている。

40以上のカテゴリー、13名の審査員

ファイナリストは40以上のカテゴリーにわたるという。個人・チーム部門として「年間最優秀広報プロフェッショナル」「年間最優秀マーケティングプロフェッショナル」「年間最優秀チーム」「ライジングスター」「年間最優秀エージェンシー」が設けられており、プログラム最高の栄誉である「年間最優秀キャンペーン」は授賞式の当日、ステージ上でのライブ発表となるとしている。

審査は、非営利・テクノロジー・ホスピタリティ・小売・消費財など各分野の組織を代表する13名のシニアコミュニケーターが担ったと報じた。審査員には、ブラッド・キャンサー・ユナイテッドのチーフ・エクスペリエンス・オフィサーであるリン・ゴドフレー氏、Pinterestのエグゼクティブ・コミュニケーションズ・ディレクターのアリソン・コランジェロ氏、アップスタート(Upstart)のコーポレート・コミュニケーションズ・ディレクターであるマイケル・ケイ氏、ケッチャム・ゴリン(Ketchum Golin)のエンプロイー・コミュニケーションズ&エンゲージメント・マネージングディレクターであるローレン・バトラー氏らが名を連ねた。

Raganのアワードマーケティング担当ディレクター、ブレンダン・ガノン氏は「第2回目にして、ゼニス・アワーズはすでに当社の中でも最も競争の激しいプログラムの一つになった。今年のエントリー作品の質はほぼすべてのカテゴリーでバーを引き上げた。AI活用キャンペーンから、われわれがこれまで見た中で最も勇敢な危機対応広報の事例まで含まれている。これらのファイナリストは優れた仕事を示すだけでなく、業界がリーダーシップを最も必要とする局面でのリーダーシップを体現している。11月5日にニューヨークで全員を祝うことが待ちきれない」とコメントしているという。

「年間最優秀キャンペーン」部門の顔ぶれ

プログラム最高の栄誉であるキャンペーン・オブ・ザ・イヤー部門のファイナリストには、ブラッド・キャンサー・ユナイテッド、PR会社のボスパー(Bospar)、ジェネシス・モーター・ノースアメリカ、クロール・メディア(Kroll Media)、メモリアル・ハーマン・ヘルス・システム、シュナイダーエレクトリック、SiTime(サイタイム)、スーザン・デイビス・インターナショナル(Susan Davis International)、そしてユニシス(Unisys)の9団体が選ばれたとしている。

シュナイダーエレクトリックはエネルギー技術パートナーとしてのブランド再定義を行ったキャンペーンで、ユニシスはベンジャミン・ムーア(Benjamin Moore)のクラウド革新を主題にしたキャンペーンでそれぞれノミネートされているという。

AI活用・危機対応の専門カテゴリーが注目

個別カテゴリーでは「AIの活用」部門が設けられており、ボスパーの「Seeing RealSense」、ジェニングス・ソーシャルメディア・アンド・マーテック(Jennings Social Media and Martech)の「Lumitex」、ROIコミュニケーション(ROI Communication)の「AI基礎からAI成熟へ:広報担当者向け活用プログラム」の3件がファイナリストに選ばれたとしている。

危機対応広報カテゴリーには、ボスパーが「Queer Joy is Resistance(クィアの喜びは抵抗だ)」と題したスポンサーシップ危機を乗り越えた事例のほか、「Seeing RealSense」のキャンペーンでも選出されているという。

授賞式は2026年11月5日、ニューヨーク市のエジソン・ボールルームにて昼食会形式(12時〜14時30分)で開催される予定だとしている。ファイナリストとなったブランド・代理店・組織の関係者が一堂に会し、カテゴリー別の受賞者がステージ上でライブ発表されるという。Raganは「会場のスペースは限られており、テーブルはファイナリストチームの参加計画とともに埋まることが予想される」として、早めの参加申し込みを呼びかけている。

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