広報代理店の格付け7回目、AIを経営の中核に組み込む120社を選出

PRNEWS Agency Elite Top 120: AI as Core Strategy, Key Trends in US PR Industry

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広報代理店の格付け7回目、AIを経営の中核に組み込む120社を選出
画像: プレスリリースより

ポイント

  • PRNEWSが「2027年版 Agency Elite Top 120」を発表
  • 優秀な広報代理店120社選出、AI活用など3トレンド指摘
  • サービスの質、企業文化、貢献、イノベーションが評価軸

PR・コミュニケーション業界向け専門メディアのPRNEWSは、「2027年版 PRNEWS Agency Elite Top 120」の受賞企業120社を発表した。

このリストはPRNEWSが毎年発表する優秀な広報代理店の格付けプログラムであり、今回が第7回目にあたる。独立系の小規模事務所からグローバル規模の大手まで、あらゆる規模・専門分野のPR会社・広報代理店を対象としており、サービスの質・企業文化・クライアントへの貢献・イノベーションの4つの軸を選定基準としている。選定はPRNEWSの編集チームが行った。

AIが「使うもの」から「中核戦略」へ

PRNEWSは今年の応募企業を審査する過程で、業界全体を貫く三つのトレンドが浮かび上がったとしている。

最も注目すべき変化はAIの位置づけだ。PRNEWSによると、広報代理店はいまやAIをただ「使う」段階を超え、AIを中心とした専門的な業務プラクティスを社内に構築する段階に移行している。AIが広報の測定方法や業務提供のあり方そのものを作り変えつつあるという。

二つ目のトレンドは、インフルエンサーやコンテンツクリエイターとの協業が「付加的なサービス」から「中核戦略」へと格上げされつつある点だ。多くの代理店でインフルエンサー活用はかつてのオプションメニューではなく、クライアント戦略の根幹を担うようになっているとPRNEWSは伝えている。

三つ目は、各代理店が自社独自のツールやデータ製品を競争上の差別化要因として活用するようになっているという点だ。人間の専門知識を補完するかたちで、自社の方法論を製品化してクライアントに提供する代理店が増えているとPRNEWSは説明している。

受賞120社の顔ぶれと専門領域の広がり

今回選出された120社の顔ぶれは多様だ。公開されたリストには、FleishmanHillardやHAVAS Red Networkといった大手ネットワーク系のPR会社から、Bospar、Diffusion PR、FischTank PR、Landis Communications Inc.、rbb Communicationsなど独立系のブティック事務所まで、規模も専門領域も異なる代理店が名を連ねている。

対応する業務ケイパビリティの幅も広い。危機管理・ブランドレピュテーション、メディアリレーションズ、インフルエンサープログラム、データ管理・分析・計測、コンテンツ制作、デジタルコミュニケーション、投資家向け広報、パブリックアフェアーズ、サステナビリティ啓発キャンペーン、エグゼクティブポジショニング、AI対応サービス、社員エンゲージメント、イベント・体験型PRなど多岐にわたる。

業界専門分野についても、ヘルスケア・医薬品、B2Bテクノロジー、金融・フィンテック、政府・パブリックアフェアーズ、消費財、非営利・社会貢献、スポーツ・エンターテインメント、気候・エネルギー、ファッション・ライフスタイル、教育・エドテック、リテール・eコマース、トラベル・ホスピタリティ、医療機器・バイオテクノロジー、リーガルサービスなど、幅広い分野をカバーする代理店が選出されている。

授賞式は2026年10月6日にニューヨークで開催

受賞企業の表彰は、2026年10月6日火曜日にニューヨーク・マンハッタンのチェルシーピアズで開催される「PRNEWS Platinum Awards Gala」の場で行われる。この夜の式典では、Agency Elite Top 120の受賞企業に加え、業界を代表するキャンペーン、チーム、広報リーダーも同時に表彰される。PRNEWSはブランド企業、広報代理店、コミュニケーション関係者を一堂に集める場として本イベントを位置づけている。

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PR業界広報代理店AIPRNEWS

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