テック専門の独立系PR会社が2年連続25%成長、大型顧客獲得と新専門チームで規模を拡大

Method Communications: 25% Growth, 'Relationships Over PR Business'

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テック専門の独立系PR会社が2年連続25%成長、大型顧客獲得と新専門チームで規模を拡大
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ポイント

  • Method Communicationsはテック企業専門の独立系PR会社だ
  • 2年連続で25%成長を達成し、大型顧客Salesforceを獲得
  • ボストンに新拠点を開設し、AI検索最適化の専門チームも立ち上げた

テクノロジー企業専門の独立系PR会社「Method Communications」の共同創業者兼CEOであるデイビッド・パーキンソン氏が、同社の事業拡大戦略と経営哲学を語った。英国の広報業界専門誌PRWeekが同氏へのインタビュー記事を公開している。

同社はサイバーセキュリティ、エンタープライズ向けソフトウェア、コンシューマー向けテクノロジーといった領域の企業を主要顧客とし、複数の都市へと展開する中堅独立系エージェンシーだ。共同創業者はパーキンソン氏とジェイコブ・ムーン氏で、ムーン氏は米国ユタ州ソルトレイクシティを拠点とするマウンテン・セントラル地域のゼネラルマネージャーを務める。

2年連続の高成長を支える体制強化

同社は2025年に売上が24%増加し、2026年も25%の増収を見込んでいる。2026年に入ってからすでに12名のスタッフを採用した。直近の大きな動きとして、SalesforceをエージェンシーOR・オブ・レコード(公式PR代理店)として獲得しており、コーポレートコミュニケーション専門部門の新設や、サンフランシスコとニューヨーク両拠点でのリーダーシップ強化も同時期に進めた。

2026年6月9日には東部沿岸の新拠点としてボストンオフィスを開設した。同オフィスはボストンのフィナンシャルディストリクトに位置し、サイバーセキュリティ部門のエグゼクティブバイスプレジデント、デイブ・ヘファーナン氏が統括する。ヘファーナン氏は2021年に同社へ入社し、サイバーセキュリティ部門を同社内で最も急成長する専門分野のひとつに育て上げた。開設時点でボストンにはすでに7名のスタッフが在籍しており、B2B、フィンテック、サイバーセキュリティ分野の報道獲得・メディアリレーション担当者の採用を積極的に進めている。

ボストンオフィス開設にあたってパーキンソン氏は「ボストンは世界水準のイノベーションと、優れたコミュニケーション人材の豊富な供給源を併せ持つ都市だ。ニューヨーク拠点とともに東部沿岸での顧客支援をさらに強化できる」と語っている。ヘファーナン氏も「専門的な知見、関係性を最優先するアプローチ、競争の激しい市場で顧客が勝てる戦略的助言がMethodの強みだ」と述べている。

AI検索時代に向けた新専門チームの立ち上げ

サービス面でも新たな領域への踏み込みが続いている。AI回答エンジン(Answer Engine)向けの最適化手法「AEO(Answer Engine Optimization)」と、生成AI検索への対応を専門とする「GEO(Generative Engine Optimization)」のチームを立ち上げ、専門サービスを提供できる体制を整えた。

「関係性こそが事業の中心」という経営哲学

パーキンソン氏の言葉として「私たちはPRビジネスをしているのではなく、関係構築ビジネスをしている」という考え方が記事の根底を貫いている。AIの活用と人間的な誠実さ、いわゆる「kindness(親切さ・誠実さ)」の両立を戦略の柱に据えており、技術の進化を追いながらも人と人とのつながりを差別化の軸に置く姿勢を示している。

同社ウェブサイトによれば、リーダーシップチームには元ニューヨーク・タイムズ技術・ビジネス担当編集者やPRovoke誌が選ぶ業界革新者に選ばれたプロフェッショナルなど多彩な経歴を持つ人材が名を連ねており、ジャーナリズムの手法を取り込んだストーリーテリングを強みとしている。

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PR戦略独立系PR会社AI広報Method Communications

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