消費者の26%が検索エンジンを使わなくなった時代に、Moburstが「回答される存在」を目指す専門組織を立ち上げた

PR Industry's New Service Race: Becoming Recommended by Generative AI

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消費者の26%が検索エンジンを使わなくなった時代に、Moburstが「回答される存在」を目指す専門組織を立ち上げた
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ポイント

  • PR業界でAI新サービス競争が激化しています
  • Moburstは回答エンジン最適化AEOを開始
  • 生成AIへの直接問合せは消費者の26%に

フルサービス型デジタルマーケティングエージェンシーのMoburst(モバースト)は2026年8月17日、AEO(Answer Engine Optimization=回答エンジン最適化)に特化したサブブランド「Answerburst(アンサーバースト)」の立ち上げを発表した。プレスリリースはGlobeNewswireを通じて配信された。

Answerburstが目指すのは、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claudeをはじめとする生成AI型対話サービスが質問に答える際に、クライアントのブランドが名前を挙げられ、推薦・引用される存在になることだ。Moburstがサービス立ち上げの背景として示したデータによると、消費者の26%がすでに従来の検索エンジンを完全にバイパスして生成AIプラットフォームに直接問い合わせており、検索全体の68%がウェブサイトへのクリックなしに終わっているという。

Answerburstを率いるのは、Moburstの共同創業者でCOO(最高執行責任者)のリオール・エルダン氏だ。創業者の一人が取締役会を離れ、独立した組織の運営責任者に就くのはMoburst創業以来初めてのことだと同社は強調している。エルダン氏は「AEOはSEOの焼き直しではない。AIモデルはウェブサイトをクロールするだけでなく、PR報道、ポッドキャスト、YouTube、SNS、Wikipedia、Redditのスレッドまで、あらゆるデジタルフットプリントを一度に読み込む」と述べ、単一チャネルではなく全チャネルの影響力を設計できる点がAnswerburstの優位性だとしている。

Moburstの共同創業者でCEOのギラド・ベチャール氏は「創業者が新しいものを構築・運営するために離れるとき、それはプログラムではなく、声明だ」とコメントしている。

Answerburstの技術基盤は、同社のイノベーション部門「Growth Labs」が独自に構築したプラットフォーム「Visibility by Moburst」だ。主要なLLM(大規模言語モデル)全体でのブランドのAI上の存在感を継続的に監視し、デジタルフットプリント全体の変動を追跡するとともに、競合グループの動向を分析してAEO上の順位改善につながるアクションを特定する機能を持つという。実行できる施策は、サテライトサイトの立ち上げ、ウェブサイト最適化、動画・コンテンツ制作、PRおよびポッドキャストへのアウトリーチ、カスタマーレビューへの対応、ゲスト投稿など多岐にわたる。Growth Labsには専任のリサーチチームが置かれており、各LLMにわたる順位変動の要因を逆算・集約する独自の「Index of Influence」に取り組んでいるとしている。

Moburstによると、同社はこれまでに1,000以上のブランドの成長を支援し、クライアントの売上合計で20億ドル超を創出してきたという。また同社はかつて、App Storeが新しいフロンティアだった時代にモバイルアプリのASO(App Store Optimization)プラクティスをいち早く構築した実績を持ち、エルダン氏はその初期のASO構築にも携わっていた。Answerburstはそのときと同じ先行者利益を、AI検索という新たな戦場で再現しようとする取り組みだと同社は位置づけている。

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