AIが広報業務を一変させるプラットフォームがアジア太平洋に上陸する

AI-powered PR platform lands in Asia Pacific, transforming communications

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AIが広報業務を一変させるプラットフォームがアジア太平洋に上陸する
画像: プレスリリースより

ポイント

  • CisionがAI搭載の統合型広報PFをアジア太平洋で展開
  • 導入企業で閲覧数21%増、エンゲージメント最大3倍
  • コンテンツ品質も12%改善し、グローバル展開の節目

世界最大級のプレスリリース配信ネットワーク「PR Newswire」を運営するCisionは、AI搭載型の統合広報プラットフォーム「PR Newswire Amplify™」をアジア太平洋地域でローンチすると発表した。発表は2026年6月29日付のプレスリリースによるもので、日本を含むアジア太平洋地域への展開は、2025年9月に始まった北米・南米・欧州・中東・インド・アフリカへの順次展開に続くもので、同プラットフォームのグローバル展開における主要な節目となるとしている。

PR NewswireはCisionが運営するプレスリリース配信サービスで、世界170か国以上・40言語でサービスを提供し、50万を超えるニュースルーム・ウェブサイト・ダイレクトフィード・記者・インフルエンサーへのリーチを持つと同社は説明している。今回発表されたPR Newswire Amplify™は、その配信ネットワークを基盤に、キャンペーン計画・コンテンツ制作・配信・効果測定を単一プラットフォームで完結させるAI駆動型のサービスだという。

導入企業が示す3つの数字

Cisionが公表した社内データによると、PR Newswire Amplify™を活用したプレスリリースは、平均で閲覧数が21%増加し、エンゲージメントは最大3倍に向上し、同社独自のコンテンツスコアリングシステムによるコンテンツ品質スコアは12%改善されたという。これらの数字は2025年9月のプラットフォーム初期ローンチ以降に蓄積された実績データだとしている。

PR NewswireのPresident(社長)であるマット・ブラウン氏は発表の中で「Amplifyが広報チームの日常業務に急速に統合されていることは、そのプラットフォームが生み出す測定可能な成果の証だ」と述べ、アジア太平洋地域への展開を「企業ナラティブを形成・配信・測定するという継続的なミッションにおける大きな節目」と位置づけた。

「計画」と「制作」2つの中核機能

同プラットフォームが今回のアジア太平洋展開で提供する主要機能は、「Plan(計画)」と「Create(制作)」の2つのモジュールだという。

Planモジュールは、グローバル・地域別の業界トレンド、競合他社の動向、地域の祝日や主要イベントといったデータを活用して、データに基づいたキャンペーン計画を立案できる機能だとしている。次のキャンペーンアイデアの創出から、包括的な広報戦略の策定まで、より速く、より確信を持ってブリーフを作成できるとしている。

Createモジュールは、1本のプレスリリースを多様なチャネル対応コンテンツに変換することで、広報チームのコンテンツ制作を効率化するものだという。見出しや引用、リリース構成の改善に加えて、特集記事・ブログ記事・ソーシャルコンテンツ・記者向けの個別提案メールを即座に生成できるとしている。さらにリアルタイムでコンテンツ品質の改善提案を行うコンテンツスコアリング機能も搭載されており、記者・顧客・投資家それぞれに訴求するリリースの生成と最適化を一貫して行えるとしている。

AI検索時代に対応する新機能

同プラットフォームの特徴として同社が強調するのが、AEO(Answer Engine Optimization:AIアシスタントが回答を生成する際に自社コンテンツが参照されやすくするための最適化)とGEO(Generative Engine Optimization:生成AI型検索エンジンにおける自社情報の可視性を高める最適化)への対応だ。これらの機能により、従来の報道獲得だけでなく、AI検索エコシステムでの情報露出も同時に最適化できるとしている。

ブラウン氏は「AIは人々がニュース・情報・コンテンツを発見する方法を作り変えており、広報・コミュニケーション業界がここ数年で経験した中で最も大きな変革の一つだ」と述べた。同社は今回のアジア太平洋展開を通じて、「世界最大のプレスリリース配信業者」という位置づけから「真のグローバル・マルチチャネル広報パートナー」への戦略的転換を図るとしている。同プラットフォームは70年以上の配信実績から蓄積された過去のプレスリリースのパフォーマンスデータも活用しており、AIによるワークフロー自動化と配信ネットワーク、業界知見を組み合わせることで、ブランドのメッセージの一貫性強化・リーチ拡大・ナラティブ管理を支援するという。

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AI広報プラットフォームプレスリリース配信アジア太平洋

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